私たちが心がけていること

If a child lives with encouragement,
He learns confident

はげましを受けて育った子は
自信を持ちます。

~ ドロシー・ロー・ノルト ~

泣かせない治療の実践

楽しい歯みがき指導や会話、DVD(アンパンマン、ポケモン、トーマス、プリキュアなど)を見ながらの治療。
嘔吐反射が強く、治療ができないお友達は笑気を用いて嘔吐反射をなくして治療することも可能です。

診療室の写真

泣かせないで治療をすませたいですよね。
最初の泣きのきっかけは診療室への入室時です。この時保護者が一緒の方が安心できるようなら、終わるまで一緒にいてもらいます(母子分離の不安感は小さい子供ほど大きいものです)。
不安感の強いお友達には、その日の治療内容を絵やDVDで見てもらいます。

治療中の写真

次の泣きのきっかけは麻酔です。
当院では麻酔は最小限にし、どうしても必要な場合でも麻酔注射をしたことに気付かせないようにしたいと思っています。

ガチャガチャの写真

治療を頑張ったお子さんには、ガチャガチャのご褒美をあげています!
どうしても慣れないお子さんは歯医者を怖がってしまうものですが、少しでも楽しんでもらえるようにご用意しております。

小帯の異常や口内炎などの粘膜疾患

赤ちゃん言葉がいつまでもとれないなど、発音の発達の遅れの中には舌小帯の異常が原因のことがあります。
当院ではレーザーによる小帯切除を行っています。
舌小帯の強直が強い場合や、腫瘍など特殊な疾患は口腔外科にご紹介させていただくこともあります。

  • 上唇小帯強直症
  • 舌小帯強直症
  • 口内炎
  • 外傷などによる口腔内の裂傷
  • 粘液のう胞

お母さんお父さんへのアドバイス

「永久歯がなかなかはえてこない」「前歯をぶつけた」「歯の形がおかしい」「いつも口が開いている」などさまざまな疑問や悩みに寄り添い、子育て中のお父さんお母さんを応援したいと思っています。

  • 成長に応じての歯みがきや仕上げ磨きの仕方を指導しています。
    (まず歯ブラシをくわえられるようになるところから、全体を磨けるようになるまで)
  • 耳鼻科疾患と歯科との関わりを知ってもらえるよう努めています。
    扁桃腺肥大や鼻炎による口呼吸は、歯列の不正や睡眠時無呼吸の原因になることがあります。

こどもの歯並び・噛み合わせ

子供の歯並びへのアプローチは、日常の習慣を見直すことから始まります。
このための治療(指導やトレーニング)が2018年に口腔機能発達不全症として保険適用されました。
それに伴い、当院の歯並びの治療も大きく変わりました。

  • 普段の食生活や生活習慣から正し、歯並びが悪くなった原因を解決していきます。

口腔機能発達不全症って?

15歳未満で「食べること」「話すこと」「鼻で息をすること」などが上手くできず、専門家の指導が必要な状態です。
特別な障害がないため、本人も家族も気づいていないことが多いです。
これらの機能は、生涯にわたって全身にさまざまな影響を及ぼすため、専門家の指導が必要です。

トレーニングってどんなことをするの?

当院では、子供が無理なく習得できるよう、さまざまな遊びを取り入れています。

歯列や「くせ」が気になり始めたら

  1. 保険内

  2. 指導
    トレーニング

    1. 効果が見られる場合

      トレーニングの継続

    2. 効果が不十分な場合

      トレーニング

      マウスピースの購入・使用

      ※矯正を目的としたマウスピースではありません

こういったケースでは、保険外(矯正)をおすすめしております。

  • 指導やトレーニングで改善が見込めない場合
  • 呼吸や睡眠に問題があり、早期に改善しないと成長に影響すると思われる場合

その他の治療

一般歯科予防歯科

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歯周病口臭対策

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